広瀬達也 (ひろせ たつや)
10代の後半、一瞬にして意識が変わる出来事があり、それ以来息をしてるだけでも嬉しくて仕方ない状態が続く。 自分に何が起きているのか理解できず、色々と尋ねるが判然としない。 苦しみは全く無いが、その出来事が何なのかを求め模索が始まる。
そんな状態で過ごして1年ほど経った頃、当時の学校の先生から「来週、私の家で瞑想の説明会をするので興味のある学生は参加しなさい」と言われる。
その先生は更年期障害の中で深刻な偏頭痛に悩まされ、様々な医療機関を受診したり、良いと言われるものを色々と試したが改善しない中、瞑想を試したところ快癒したことから、生徒にも勧めることになった。
なんとなく参加してみたところ、説明に来た講師から『瞑想によって存在に触れることができます』という一言がでる。 その一言が当時の心の琴線に触れ、『ようやく自分に起こっていることを話して理解してもらえる人に出会った』という気持ちになり、なんの疑いも抱かずに瞑想を習うことになった。
それから40数年に渡り、瞑想の実習が毎日の日課となる。
日本を離れたビジネスの世界で働くことになるも、毎年の年間30日以上は瞑想のリトリートに参加しながら、地球を70周するほどのある意味過酷な労働環境と自己とのバランスを保つ。
実業の世界を離れ、14年前より瞑想指導に専念する。
新しく自分に正直でいられる瞑想法と出会い、7年前より独自に瞑想指導をスタートさせる。
現在、一人でも多くの人が「環境に左右される事なく、自分に正直でいることができ、充実した生活が送れる瞑想法をクリニック、ヨガ教師養成スクール、専従道場にて啓発活動を行う。
その他にも、ヨ一ガ、ア一ユルヴェ一ダ、ジョ一テッシュについても30年以上、研鑽を積んだ。
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